公の施設の指定管理者の選定方法・基準及び選定結果

最終更新日: 2013年2月7日

公の施設に係る指定管理者制度は、地方自治法の改正により、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図ることを目的として導入されました。公の施設の管理運営については、これまで町の出資法人だけにしか委託することができませんでしたが、この制度の導入により公の施設の管理運営は、町が直営で行うか、民間業者(法人その他の団体)に委託するかを選択することになりました。

町の公の施設のうち、管理運営を民間業者(法人その他の団体)に委託する施設について審査・選定後、議会の議決を経て、指定管理者を指定します。

平成18年4月1日より指定管理者制度を適用している町の公の施設の指定期間が平成23年3月31日をもって満了となるため、現行の4施設を含むすべての公の施設について、再度制度を適用すべき施設および指定管理者を審査・選定しました。

1.選定方法について

役場の課長5名によって構成された指定管理者選定委員会において、公の施設の指定管理調査票を基に、指定管理者制度を適用すべき施設を慎重に選定します。

2.非公募での再選定について

指定管理者選定委員会が定めた「公共施設指定管理者再選定の考え方」に基づいて、審査を行います。

3.選定結果について

下記4施設について、平成23年4月1日から指定管理者により管理運営されます。

施設名
担当課
指定期間
公募・非公募
指定管理者として指定した
団体(法人)名
選定理由
下諏訪町老人福祉センター

健康福祉課

5年
非公募
社会福祉法人 
 下諏訪町社会福祉協議会

八島ビジターセンター
あざみ館

産業振興課

5年
非公募
下諏訪観光協会
諏訪湖時の科学館
「儀象堂」

産業振興課

5年
非公募
社団法人 
 下諏訪町地域開発公社
諏訪湖オルゴール博物館
 「奏鳴館」

産業振興課

5年
非公募
有限会社エム・アイ企画

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