友好交流

最終更新日: 2011年3月28日

南知多町(愛知県)

 

南知多町の風景

下諏訪町では、町制100周年を機に、経済・文化・スポーツなどの交流による相互理解と親善を期し、南知多町との友好交流がスタートしました。 南知多町は、愛知県の知多半島南端に位置し、町のほぼ全域が南三河湾国定公園と南知多県立自然公園の指定を受ける風光明媚な町です。海辺のリゾート地として賑わい、多くの観光客が訪れる町です。

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開封市(中華人民共和国 河南省)

友好交流議定書

中華人民共和国河南省開封市と下諏訪町の交流は、中国北宋時代後期の元祐年間(1086~)に、首都開封に建設され、その後に破壊された水駆動による大型天文時計装置「水運儀象台」を平成9年、立町の諏訪湖時の科学館「儀象堂」に完全復元、オープンしたことを機に始まったものです。

この「水運儀象台」を建設するにあたって、平成8年に町関係者が初めて開封市を訪問し、その後平成10・11年に下諏訪町から代表団が開封市を訪問し、平成12・13年には開封市から友好訪問団一行が下諏訪町を訪れ交流を深めてきました。

こうした中で、さらに一層の友好関係の構築と相互交流を促進しようとする気運が高まり、平成13年10月に新村町長を団長とする訪問団が開封市を訪問し、「友好交流議定書」の仮調印を行いました。

そして平成14年4月22日、梁鉄虎開封市人民政府市長を団長とする開封市政府代表団を招待し、「友好交流議定書」の本調印に至りました。

 

 

開封市について
夢の都 開封

開封市は中国河南省の北東部、省都鄭州から70km、黄河のすぐ南に位置し、西安、洛陽、南京、北京と並ぶ中国の古い都の一つです。総人口約530万人(都市人口は約90万人)で、総面積6,444平方km(下諏訪町の約100倍)で、市内面積は360平方kmです。

歴史

2,700年の歴史があり、七つの封建王朝の都(魏、後梁、後晋、後漢、後周、北宋、金)として、中国の歴史の表舞台に立っていました。特に、北宋時代の150年間の開封は人口100万人を超え、世界的にも最も繁栄した町の一つでした。1127年に金軍が攻め入り栄華は終わりました。

現在の開封

国民経済と各種社会事業が総合的に発展している中心都市で、農産物等の集散地です。

産業は、伝統の手工業のほか、近年は化学肥料、機械、計器、製薬など新興工業都市として発展しています。改革開放政策以来、経済技術開発区を発足させ、ハイテク技術と輸出向けの産業の参入を期待しています。また、農業が盛んで、中国の重要な食糧生産地の一つです。

観光

中国の7大古都として有名であり、市内には龍亭、鉄塔、相国寺をはじめ、多くの名勝古跡が残されています。特産品として、伝統的な刺繍は鮮やかな色彩と繊細さで有名です。

交通

鉄道は龍海線が通り、空の便は北京から約1時間15分で50km隣の鄭州空港に到着します。

開封市の風景

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