男女共同参画

男女共同参画について紹介いたします。

男女が性別にかかわらず、個人として尊重され、ともに参画できる社会を実現することは、みんなの願いです。一人ひとりがいきいきとくらすことができる、また男女が対等な立場で自らの意思と責任により社会参画をすることが重要です。
下諏訪町では平成16年4月に、子どもからお年寄りまで男女が共に助け合い、男女間における暴力や差別が無く、心豊かにいきいき暮らせる社会をめざして
「下諏訪町男女共同参画いきいき社会づくり条例（PDF／191KB）」を制定しました。

下諏訪町の動き

女性行動計画が必要～女性活動懇談会で研究～

平成4（1992）年、女性活動懇談会を設置し、女性行動計画についての研究を行い、「下諏訪町にも女性行動計画が必要である」と策定を町に要望し、平成6（1994）年、女性行動計画策定委員会を設置し、策定作業を行いました。

女性行動計画を策定～「ともに創る活力ある未来」をめざして～

1. よりよい男女共生社会をめざす人づくり
2. 男女共同に基づく家庭づくり
3. 女性いきいき社会参加の環境づくり
4. 女性の健康いきいき環境づくり
5. 生きがいのある福祉社会の環境づくり

計画は5つを重点課題として施策に取り組みました。総務課に「女性係」をおき、町長を会長とした「下諏訪町女性行政推進協議会」を設置しました。平成9（1997）年、町民の代表者で構成する「しもすわ女性プラン推進委員会」を設置し、推進体制を整えました。
平成10（1998）年、「女性係」を「女性室」に、「しもすわ女性プラン推進委員会」を「しもすわ男女共生推進委員会」とそれぞれ名称変更しました。
平成15（2003）年1月、企画政策課に「男女共同参画係」として移し、平成15（2003）年6月に「しもすわ男女共生推進委員会」を「しもすわ男女共同参画推進委員会」と変更しました。
平成16（2004）年4月、「下諏訪町役場男女共同参画推進会議」を設置し民公協働により推進していくことを明確にしました。平成20（2008）年4月、町の機構改革に伴い、総務課企画係に移されました。