第２次下諏訪町食育推進計画を策定しました

下諏訪町では食育に関する施策を総合的に推進するための「第２次下諏訪町食育推進計画」を策定しました。
計画の期間は、令和５年度（2023年度）を初年度とし、令和１４年度（2032年度）までの１０年間です。

第２次下諏訪町食育推進計画の特徴

計画の策定にあたって

住民の皆さんと一緒に、社会保障の２０４０年問題（疾病や介護にかかる費用の増大）や地球環境の変動による食糧不足、未来につながる持続可能な食行動など多岐に渡る食の課題について考えていきたいと思います。これらの課題を乗り越えるために、一人ひとりが『食育』の重要性を理解し、できることから始められる計画としました。

みんなに共通の目標を掲げて取り組みます

《基本目標1》　人と人とがつながる食育の推進

《基本目標2》　健康につながる食育の推進

《基本目標3》　未来につながる持続可能な食行動の推進 

SDGｓの達成に貢献します 

SDGsは、未来に向けてすべての人々が豊かで平和に暮らし続けられる社会を目指し、世界的に定めた国際目標です。
命の源である「食」は、直接的にも間接的にもSDGsのすべての目標とつながっています。一人ひとりが地産地消を心がけ、食材をむだなく活用し（食品ロス削減や生ごみリサイクル）、適量でバランスのよい食事を継続することがSDGsの達成に貢献します。

第２次下諏訪町食育推進計画では、みんなの食育「主食（ごはん）・主菜・副菜のそろった食事で 健康に！ 地球にやさしく！」をスローガンに掲げ、食育を推進します。

第２次下諏訪町食育推進計画はPDFの形式でご覧いただけます。