地震から身を守る10か条

最終更新日: 2011年3月25日

地震から身を守るための10か条について説明いたします。

1 まず身の安全を

家具類などの転倒・移動防止対策をしておくことが肝心です。

2 すばやく火の始末

普段から習慣づけておくことが大切です。
火元付近に燃えやすいものは置かないように心掛けましょう。

3 戸を開けて出口を確保

とくにマンションなどの中高層住宅では出口の確保が重要です。逃げ口を失ったら避難ができません。

4 火が出たらすぐ消化

もし火災が発生しても天井に燃え移る前ならあわてることはありません。消火用具の用意は忘れずに。

5 あわてて外に飛び出さない

あわてず落ち着いた行動を。逃げるときは瓦やガラス、看板などの落下に注意してください。

6 狭い路地やブロック塀には近づかない

屋外にいたら公園などに避難しましょう。落下物やブロック塀が倒壊する危険区域には絶対に近寄らないようにしましょう。
お宅のブロック塀は安全ですか! 地震災害などによるブロック塀等の倒壊危険に備え災害に強い生垣や安全なブロック塀等に造り替えましょう。

7 山崩れ、がけ崩れに注意

居住地の自然環境をよく知っておくことが二次災害防止には大切です。

8 避難は徒歩で

避難先までは複数の経路が必要です。むやみに避難せず、自主防災組織などの指示でまとまって(集団で)行動しましょう。

9 協力し合って応急救護

多数の負傷者が出れば病院などでの手当にも限界があります。地域ぐるみでの応急救護の体制づくりが大切です。

10 正しい情報を聞く

真実は一つ。ラジオや市区町村、自主防災組織などからの正しい情報をつかみ、的確な行動をしましょう。

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下諏訪町4613-8
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