【空き家×移住×まちづくり】地域おこし協力隊 新メンバー募集

最終更新日: 2024年2月26日

 

 

 1.空き家を活用した、まちづくりプロジェクトの推進メンバーを募集!

  下諏訪町は東京から特急で2時間半、長野県のほぼ中央、諏訪湖の北側に位置し、美しい自然や歴史文化、温泉など多くの資源に恵まれた町です。歴史的には国に1万余の分社を持つといわれる諏訪信仰の総本社、諏訪大社「下社の門前町」、中山道と甲州道中が合流する交通の要衝にある中山道唯一の「温泉宿場町」として栄え、今なお歴史文化息づく町並みが残ります。 

 近年では、移住者による空き家や空き店舗をリノベしたお店が続々とオープンしており、新旧の文化が交ざり合い町に賑わいを創出しています。さらには、半径3kmの徒歩圏内に生活に必要なものが揃っているコンパクトさも魅力の一つです。

 そんな下諏訪町を好きになってもらい、さらに町を一緒に盛り上げてくれる仲間として、共に移住定住促進に取り組む地域おこし協力隊を募集します。

 

   空き店舗を活用してオープンしたレストラン

ご家族で移住し空き店舗でカフェをオープン

2.移住者を呼びこみたいけど、すぐに使える物件がない!

  町では、近年、町への移住相談は増続けている一方、移住希望者にとって充実した物件情報や移住者の受け皿となるすぐに使える空き家の流通量が少ないといった課題を抱えています
 こうした状況を打破すべく、令和5年4月から「官民連携空き家プロジェクト」をスタートさせました。空き家プロジェクトは地域住民や民間事業者と協力し合いながら、空き家の大家さんと住みたい人のつなぎ役として、空き家の発掘からマッチングまでを取り組んでいます。地道な道のりでも、少しずつ成果が現れてきており、とてもやりがいのある活動です。
 空き家以外プロジェクト以外にも、移住相談をはじめ、住まい・仕事の紹介や、地域の人との横のつながり作り、町の情報発信等、下諏訪町のファンを増やし町の移住定住につながることには全力で取り組んでいます。
 そんな移住定住に関する多岐にわたる活動を、一緒にさらに盛り上げませんか?

3.活動内容

 移住検討者が最初に町との接点を持つ、移住交流拠点「mee mee center Sumeba(ミーミーセンタースメバ)」を拠点に、この施設の運営や移住希望者からの移住相談、SNS等を通じた情報発信、そして空き家活用プロジェクトの推進を行っていただきます。
 空き家活用プロジェクトは主に、(1)地域と連携した空き家の発掘、(2)移住相談から、移住者と空き家のマッチング、(3)空き家活用の仕組みのPDCAをまわす、といった業務になります。

※詳細については、募集要項(下よりダウンロード)をご確認ください。

 

   下諏訪町移住定住促進チーム

空き家の発掘からマッチングまで

移住相談

移住イベント企画

4.求める人物像

・年齢が概ね20歳以上40歳未満の方
・業種、職種問わずビジネス経験が3年以上ある方。
・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方。
・3大都市圏の都市又は政令指定都市のうち条件不利地域を除く地域に生活の拠点があり、勤務開始日以降、町に生活の拠点を移し、住民票を異動することができる方。
・これまでの経験を活かして下諏訪町で新たなチャレンジをしたい方。
・移住希望者や地域住民と良好な関係が築け、人との繋がりを生み出せる方。
・移住定住促進に関するイベントを自ら提案し実行できる方。
・チームで仕事をするのが得意で、組織の目標を達成することにやりがいを感じられる方。
・施設以外での活動を積極的に行い、地域課題や業務に対し、自ら提案・実行できる方。
・町に定住しようとする意思のある方。
・普通自動車免許を有する方。
※業務で公用車を使用します。免許を有していない方は任用日までに必ず取得してください。
・PC業務(office等での資料作成業務)、メールなどでのコミュニケーション業務経験がある方。
・土日及び祝日の行事参加や夜間の会議出席などができる方。 

5.募集要項

■任用形態
  地方公務員法第22条の2第1項第2号に定めるフルタイム会計年度任用職員(一般職)として町長が任用します。

■任用期間
  任用開始日から同一会計年度内(条件付採用期間1か月)
  ※年度ごとに再度任用を判断し、最大2回再度任用する場合があります。(任用期間最長3年)
  ※任用開始日は令和6年7月1日を基本としますが、合格者と相談・調整のうえ決定します。

■勤務時間
  週あたり38.75時間

■休日・休暇
  年次休暇、その他休暇制度があります。

■給与
  月額205,200円(期末手当2回/年)
  その他退職金制度あり

■待遇・福利厚生
  (1) 社会保険・厚生年金・雇用保険に加入します。災害補償あり。
  (2) 協力隊の住居を町が借上げ提供します。希望する民間及び公営賃貸住宅へ入居いただきます。
※月額40,000円を町が負担します

詳細については、募集要項(下よりダウンロード)をご確認ください。

6.応募方法・選考プロセス

 ■応募方法
次の書類を提出してください。
・下諏訪町「地域おこし協力隊」応募用紙(様式1)※下よりダウンロードください。
・職務経歴書(任意様式)
・現住所の住民票の写し(3カ月以内に取得したもの)
・企画提案書(様式2)1,200字以内 ※下よりダウンロードください。
  テーマ「移住者を増やすための移住提案」

■応募締切
令和6年4月19日(金)必着

■選考プロセス
・第1次選考 書類選考(4月下旬)
  選考結果は、応募者全員に対し、文書等で通知します。

・第2次選考(5月中旬)
  地域おこし協力隊と現地ツアーの実施を行った後、産業振興課長の面談を実施します。
  (第2次選考時の旅費等に関しては、自己負担となります。)

・最終面接(5月下旬)
  町理事者等による面談を実施します。

※詳細については、募集要項(下よりダウンロード)をご確認ください。

7.問い合わせ先

393-8501
長野県諏訪郡下諏訪町4613番地8
下諏訪町産業振興課 商工係兼移住定住促進室
(担当)増澤、伊藤
電話: 0266-27-1111(内線274)
FAX: 0266-28-1511
E-mailiju@town.shimosuwa.lg.jp

 

 

 

 

 

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