下諏訪町は平和都市推進の宣言をしています
最終更新日: 2025年8月1日
下諏訪町は、戦争体験・被爆体験を風化させず、二度と戦争はしないという誓いのもと、昭和59年10月に平和都市推進を宣言し、平成21年8月3日付けで平和市長会議(現・平和首長会議)への加盟が正式に認定されました。
下諏訪町は平和宣言都市です
下諏訪町は平和首長会議に参加しています
昭和57年6月24日、荒木武 広島市長(当時)は、米国・ニューヨーク市の国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、世界の都市に国境を越えて連帯し、共に核兵器廃絶への道を切り開こうと呼び掛けました。
また、広島・長崎両市は、この呼び掛けに賛同する都市(自治体)で構成する機構として、世界平和連帯都市市長会議(現・平和首長会議)を設立しました。
平和3年には、国連経済社会理事会のNGOに登録されています。
※平成13年8月5日、「世界平和連帯都市市長会議」から「平和市長会議」に、平成25年8月6日、「平和首長会議」に名称変更しました。
下諏訪町は平和展・原爆展を開催しています
毎年、下諏訪町では「平和展・原爆展」を開催しています。
広島平和記念資料館から原爆被害の実相や現在の核兵器に関する状況等に関する資料をお借りするほか、町民からも戦争関連資料をお借りし、戦争の悲惨さを広く町民に周知しております。
令和7年度は、下諏訪町立図書館において、平和に関する絵本等を集中展示するほか、図書館が所蔵する戦争関連写真のデジタルアーカイブ展示、戦争映画の上映を行います。
≪参考≫
令和6年度平和展・原爆展(下諏訪総合文化センター展示コーナー)
◇ 『サダコと折り鶴ポスター』の展示
2歳で被爆し10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんの一生を通して、原爆被害の実相と平和の大切さを伝えるポスター
(説明:広島平和記念資料館ホームページより)
◇記録映像『ヒロシマ・母たちの祈り』の上映
広島市の被爆当時の姿を撮影したフィルムをもとに、母親の視点から核兵器の廃絶と平和の尊さを訴えた記録映画(30分)
製作:1990年/カラー(一部白黒)
(説明:広島平和記念資料館ホームページより)
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