町歌と県歌

最終更新日: 2011年5月16日

下諏訪町の歌

町歌 下諏訪町の歌
昭和38年6月30日制定  作詞:笠原博夫  作曲:堀内智司

1、平和なる紺碧の空
  みずうみも なぎてすがしく
  産業に励む人らの
  汗実り さちはあまねし
  楽園の町 下諏訪 わが下諏訪よ

2、歴代の文化花咲き
  そのもとに みんなひとしく
  とこしえに 栄ゆる郷土
  越えきたる 道はとうとし
  伝統の町 下諏訪 わが下諏訪よ

3、諏訪大社にぎわうところ
  豊かなる いでゆしたしく
  鷲ヶ峰に 七島八島
  観光の歌は名高し
  躍進の町 下諏訪 わが下諏訪よ

信濃の国
県歌 信濃の国
昭和43年5月20日制定 作詞:浅井 洌 作曲:北村季晴
1、信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
  聳ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し
  松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃の地
  海こそなけれ物さわに 万ず足らわぬ事ぞなき
2、四方に聳ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳
  浅間は殊に活火山 いずれも国の鎮めなり
  流れ淀まずゆく水は 北に犀川千曲川
  南に木曽川天竜川 これまた国の固めなり
3、木曽の谷には真木茂り 諏訪の湖には魚多し
  民のかせぎも豊かにて 五穀の実らぬ里やある
  しかのみならず桑とりて 蚕養いの業の打ちひらけ
  細きよすがも軽からぬ 国の命を繋ぐなり
4、尋ねまほしき園原や 旅のやどりの寝覚の床
  木曽の棧かけし世も 心してゆけ久米路橋
  くる人多き筑摩の湯 月の名にたつ姨捨山
  しるき名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる
5、旭将軍義仲も 仁科の五郎信盛も
  春台太宰先生も 象山佐久間先生も
  皆此国の人にして 文武の誉たぐいなく
  山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽ず
6、吾妻はやとし日本武 嘆き給いし碓氷山
  穿つ隧道二十六 夢にもこゆる汽車の道
  みち一筋に学びなば 昔の人にや劣るべき
  古来山河の秀でたる 国は偉人のある習い

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