油流出事故の防止
最終更新日: 2016年7月14日
油の流出事故の原因のほとんどが、家庭用ホームタンクからポリタンクなどへの給油中にその場を離れてしまった、うっかり目を離してしまった、給油中であることを忘れてしまった、といった“ちょっとした不注意”によるもので、一般家庭で多く発生しています。
ほんの少しの量の油でも、流出させてしまうと、周辺の土壌の汚染や、側溝・河川・諏訪湖の水質の汚濁など、環境に多くの影響を与えてしまいます。また、農業や漁業にも深刻な問題を引き起こしてしまいます。何よりも流出した油は火災を発生させる危険性があります!
給油するときの注意点
給油をする場合は、次のことを必ず守り、油の流出事故を防ぎましょう。
- 給油作業中は、絶対にその場を離れないでください。
- 給油作業終了後は、必ずバルブを閉じたか確認しましょう。
- 万が一に備え、タンクには防油堤を設置しましょう。
- 定期的にタンクのバルブや配管、防油堤の排水コックなどを点検しましょう。
油を流出させてしまった場合、油が流れているのをみつけた場合
油を流出させてしまった場合、または側溝や河川や諏訪湖に油が流れているのをみつけた場合には、すぐに消防署と役場へ通報してください。
このページに関するアンケート
このページに関するお問い合わせ
- 住民環境課 環境衛生係
- 下諏訪町4613-8
電話番号:0266-27-1111