「下諏訪町ゼロカーボンシティ」ロゴマークが決定しました!
最終更新日: 2023年9月20日
下諏訪町では2050年の「ゼロカーボンシティ」達成に向けたシンボルとなるロゴマークを募集し、応募いただいた多くの作品の中から、Web投票により採用作品を決定しました。
ロゴマークはのぼり旗やポスターなど、町のゼロカーボンに関わる事業に広く活用していくほか、下諏訪町に関わる環境活動を行う個人・団体様もご活用いただけます。
【募集期間】 令和5年7月1日(土) ~ 7月31日(月)
【投票期間】 令和5年8月8日(火) ~ 8月29日(火)
【応募総数】 29点
ロゴマーク製作者
占部 博士(うらべ ひろし) 様
東京都中野区 在住
個人・団体での利用について
本ロゴマークは以下の条件を満たす内容であれば一般の方もご利用いただけます。
・下諏訪町に関わる環境活動であること
・下諏訪町の信用を損なう使い方でないこと
・事前に利用申請を提出し、受理されていること
ご利用・内容変更を希望する方は、町ゼロカーボン推進室までご連絡ください。
Mail:zerocarbon@town.shimosuwa.lg.jp
なお、どのような活動に使用されたか確認を行うため、使用後は内容の分かる写真、または印字した実物を推進室までご提出ください。
(参考)ロゴマークデザイン募集の趣旨について
下諏訪町は「ゼロカーボンシティ」実現に向けて地球温暖化対策の取り組みを実施するとともに、住民運動の推進を図るため、6月30日(金)に「下諏訪町ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
宣言に合わせて、下諏訪町のゼロカーボンシティ達成に向け、町民・事業者・行政が一体となって様々な取り組みを行っていく際、シンボルとなるロゴマークデザインの公募を行い、29点の応募をいただきました。その中から、町での1次選考により10作品を選出し、続く2次選考を広くWeb投票で行いました。
2次選考では532票の投票をいただきました。
「ゼロカーボン」とは?
日本を含む各国では、地球温暖化を食い止めることを目的に、2050年までに人類が出す二酸化炭素が実質ゼロになる『2050ゼロカーボン』を目標として打ち出しています。
「実質ゼロ」とは、人間が出す二酸化炭素はどうやっても0にはならないので、極力減らし、残りを植物に吸収してもらうことで、差し引き0にしよう!という考え方です。
下諏訪町もこの目標に賛同し、令和5年6月30日に、町制130周年の記念式典に合わせて、町全体の二酸化炭素排出量を2050年までに0にする、「下諏訪町ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
ゼロカーボン達成には省エネによるエネルギー利用の削減のほかに、太陽光・小水力発電など二酸化炭素を出さないエネルギーの拡充や、森林の適正管理・自然保護による地球の二酸化炭素吸収量の増加などが重要です。
ゼロカーボンの達成は、行政の力だけでは到達不可能な目標です。下諏訪町で暮らし、働くすべての皆さまにご協力をいただき、緑あふれるこの町の風景と、連綿と継がれてきた文化を次の世代に残せるよう取り組んでいきたいと思います。
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このページに関するお問い合わせ
- 下諏訪町住民環境課 ゼロカーボン推進室
- 電話番号:0266-27-1111(内線141)