令和７年４月よりスタート！

プラスチック資源分別収集について

 

【目　次】  

　１　分別収集実施の目的・背景

　２　収集するプラスチック資源

　３　分別する際のポイント　

　４　分別収集の注意事項　

　５　絶対に入れてはいけないもの

　６　住民説明会の開催

１　分別収集実施の目的・背景

　現在、海洋プラスチック問題や気候変動問題などが課題となっている中、日本国内においてもプラスチックの資源循環の重要性が一層高まっております。
　下諏訪町では、現在主に容器包装プラスチックをはじめ、多くのプラスチックを燃やすごみとしていることから、これらのプラスチック類を資源として循環させていくため、プラスチック資源の一括収集を実施いたします。
　ご理解・ご協力をお願いいたします。

２　収集するプラスチック資源

 　収集を実施するプラスチックは、２種類となります。　

１【容器包装プラスチック】・・・プラマークの付いたもので、商品を入れた「容器」や包んだ「包装」であって、中身の商品を使った後、不要となるプラスチック製のものをいい、形質も材質も多種多様です。
　　　　　　　　　　　☚　このマークを目印にしてください。

２【製品プラスチック】・・・プラマークのないプラスチック素材１００％のみでできた製品で、容器包装プラスチック以外のプラスチックを指します。
　　
※製品プラスチックの収集対象物一覧はこちらを参照してください。
　　➡　「プラスチック使用製品廃棄物の分別基準(239KB)(PDF)」

◯プラスチック資源の分別収集を開始するにあたり、新しい町指定の「プラスチック資源専用袋」をご使用いただくようになります。ごみ袋の販売は３月から順次小売店等で購入できるようになります。
　購入できる店舗は以下の「下諏訪町指定ごみ袋販売店一覧」にてご確認ください。

【下諏訪町指定ごみ袋販売店一覧】(118KB)(PDF)　☚　こちらをクリックしていただくと閲覧できます。

※第１区の皆さまを対象に実施しましたモデル事業において使用したオレンジ色の文字の指定袋は、令和７年からの分別収集の際にもご使用いただけます。

 ３　分別する際のポイント

 プラスチック資源を分別する時のポイントは以下の流れになります。

（1）　素材が100％プラスチックとなっているかどうか
（2）　長辺が30cm以下なのか超えるのか
（3）　30cm以下であれば袋に入れてOK
　　　  30cmを超えるのであれば30cm以下にできれば袋に入れてOK
           30cmを超えるもので、30cm以下が難しいものは大型プラスチック資源へ　

 ４　分別収集の注意事項

 　カップ麺の容器やお菓子の袋など主に容器包装プラスチックと呼ばれるものは汚れなどをどこまで落とせばよいか不明な部分があるので、例を参考にお示しします。

 ５　絶対に入れてはいけないもの！

 　プラスチック資源の分別収集を実施していただくうえで、含めてはいけないものについて説明します。

（１）汚れが付着しているプラスチック資源
・食品残渣、生ごみ、土砂等が付着することにより汚れたものは含めることができません。

（２）ペットボトル（ポリエチレンテレフタレート製の容器）
・飲料用のペットボトル、しょうゆなどのボトルについては、別で収集し、リサイクルを行っていますので、プラスチック資源の一括収集には含めないようご注意ください。ただし、ラベルとキャップについてはプラスチック資源として収集できます。
  　　　　　　　　   ☚　このマークが目印です。

（３）使用済小型電子機器等
・使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律に規定する使用済小型電子機器等は含めることができません。

　「小型電子機器等一覧」(127KB)(PDF)　　☚　　こちらをクリックしていただくと閲覧できます。　

（４）一辺の長さが30ｃｍを超えるもの
・一辺の長さが30ｃｍを超えるものは含めることができません。ただし、ＰＰバンドやロープ等で30ｃｍ以下になるように切断できるものは含めることができます。
・30ｃｍを超えるもので硬いプラスチック資源は毎月１回実施している月例収集や町清掃センターへ持ち込んでください。

（５）分別収集や再商品化の過程において火災を生じる恐れのあるもの
・リチウムイオン蓄電池を使用する機器・・・加熱式タバコ、モバイルバッテリー、電子機器のバッテリー等
・ライター、ガスボンベ、スプレー缶、乾電池等

（６）人が感染し、又は感染するおそれのある病原体が含まれ、若しくは付着しているもの等
・点滴用器具（輸液パック部分は除く。）、注射針、注射器等

（７）そのほか含めることで再商品化を著しく阻害するおそれのあるもの
・刃物等・・・カッター、包丁、調理用スライサー、カミソリ、ガラスの破片等
・まな板、擬木等の厚みのあるもの（厚さが約5mm以上）
・ラケット、ゴルフクラブのシャフト等の炭素繊維やガラス繊維で強化されたプラスチック
・靴、長靴、スニーカー、バッグなど繊維や合成ゴム等の複数の素材が使用されているもの

 

 

 

 ６　住民説明会の開催

 令和７年４月１日よりプラスチック資源分別収集事業を実施するにあたり、以下の日程で住民説明会を各地区で実施いたします。
 ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています。

対象地区	開　催　日	会　場	時　間
第１区	令和７年 １月１５日（水）	明新館	午前 10：00～11：00     午後 7：00～ 8：00     ※午前と午後の内容は同じです。
第２区	１月１４日（火）	平和館
第３区	１月１６日（木）	青雲館
	１月１７日（金）	四王公会所
第４区	１月２０日（月）	第四区公会所
第５区	１月２１日（火）	高木公民館
第６区	１月２２日（水）	萩倉地区公民館
第７区	１月２３日（木）	東山田公民館
第８区	１月２４日（金）	社東町公民館
第９区	１月２７日（月）	星が丘公会所
第１０区	１月２８日（火）	富部地区公民館
全地域	２月 ５ 日（水）	下諏訪総合文化センター	午後 7：00～ 8：00
	２月 ６ 日（木）
	２月 ７ 日（金）

※対象地区は記載していますが、どの会場でご参加いただいても構いません。
※会場の都合上、満員の際には、別日程での参加をお願いする場合があります。

【住民説明会資料】

資料はこちらから参照してください　➡　「プラスチック説明会資料」(2MB)(PDF)