海外在住の方の戸籍に関する証明書の請求
最終更新日: 2024年6月12日
取得方法
海外に住んでいる方が戸籍証明書を取得するには、以下の方法があります。
(1)日本国内に住んでいる方が代理で請求(手続きが簡単で確実な方法です)
日本国内に住んでいる方が窓口又は郵送で請求します。返送先住所は代理で請求された方の住所ですので、代理で請求された方に本人の住所へ送っていただきます。直系の親族や配偶者の方に代理で取得してもらう場合は委任状不要ですが、それ以外の方の場合は委任状(原本、委任者がすべて手書きで記入したもの)が必要です。
(2)海外から直接郵送で請求
請求者本人の現住所へ返送します。ただし、海外転出の手続きが済んでおらず、住民登録が日本国内にある方は請求できません。
必要なもの
(1)日本国内に住んでいる方が代理で請求
以下のページをご覧ください。
・窓口での請求→窓口での戸籍に関する証明書の請求
・郵送での請求→郵送による戸籍に関する証明書の請求
(2)海外から直接郵送で請求
- 郵送請求申請書
ご連絡が必要な場合がありますので余白に必ずe-mailアドレスを記入してください。
ダウンロードできない場合は、以下の内容を便せんなどにご記入ください。
・必要とする戸籍の本籍、筆頭者の氏名
・謄本か抄本かの区別(抄本の場合には必要な方の氏名を記入)
・誰のどのような戸籍が必要か(例:婚姻記載のあるもの、など)
・必要な通数
・使用目的及び提出先
・請求者と戸籍の筆頭者(抄本の場合はその方)との関係
・請求者の住所・氏名・電話番号・e-mailアドレス(必須)
- パスポートの写し
ただし、有効期限内のものに限ります。
- 現住所が証明できる書類の写し
本人宛の公共料金の支払書、消印付きの郵便物、住居の賃貸契約書、大使館等で発行している住所証明、国際運転免許証など。返送先は請求者の現住所となるため、請求者名義の書類に限ります。
- 交付手数料及び返送料
証明書の交付手数料と返信料の合計額を日本円(郵便定額小為替または現金)で送付してください。
※現金(日本円)にてお支払いされる場合は、現金書留を扱っている海外郵便局から申請書一式を同封の上送付してください。
※戸籍謄本等の通数により重さが変わるため、返信料は多めに入れてください。おつりは日本の郵便切手にてお返しします。
※日本国内に住んでいる方が代理でお支払いをしていただくことも可能です。その場合は請求時に、「証明書の交付手数料と返送料は日本国内に住んでいる方が代理で支払う旨(お支払いされる方の氏名、電話番号)」を記入してください。お支払いが完了したところで、請求された方宛に戸籍証明書を送付します。また、代理でお支払いをされる方は、「どなたの証明書の交付手数料及び返送料か、代理人の方の氏名、電話番号」をお書き添えください。
- 返信用封筒
請求者本人の現住所、氏名を記入してください。お急ぎの場合や追跡可能な郵便をご希望の場合は、EMS(国際スピード郵便)のご利用をおすすめします。利用される方は、EMSの料金と証明書の交付手数料を合算したうえで、郵便定額小為替または現金(日本円)をご用意ください。返送方法の指定がない場合や料金が足りない場合は、普通郵便で返送します。ただし、不着の場合でも保証できません。
※EMSのラベル(送り状)の作成や封筒の用意等、必要書類に関する手続きは請求者ご自身で事前に準備をお願いします。詳細はEMS(日本郵便ホームページ)をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
- 住民環境課 総合窓口係
- 下諏訪町4613-8
電話番号:0266-27-1111